5、大地とつながる身体

ダンスはエネルギーの交歓です。微細な身体感覚を掘り起こし、人と大地のエネルギーを感じ交歓/循環することで、プリミティブで力強い「生きる力」が湧いてきます。 
踊りが苦手な方もぜひ体験してみてください。  


【高校生以上】【大人】 

■ファシリテーター:原 キョウコ

(原キョウコダンスセラピーラボ」主宰/臨床ダンスムーブメントセラピスト/研修講師/時々シャーマン)

 

■日  時:10月29日(土) 15:45~17:45 
■会  場:RoomA

■定  員:20名 

■参加要件:高校生以上

 

★どのような人に届けたいワークショップですか?

 

踊りたい方。踊るのが苦手だったり怖いと思うけれど踊ってみたい方。

踊りの中にいる方。踊りから遠く離れている方。踊るように生きたい方。

身体の内なる声を聞きたい方。

 

 

★ワークショップに参加する事で、こんな発見がある、こんな楽しい事がある、こんな驚きがある、 こんな事が得られる、など教えてください。

 

自分の身体感覚/感情/可能性が生き生きと立ち上がってくること

ことばによらないコミュニケーションの真の豊かさを味わえること

踊るという行為が自己肯定感につながること

シンプルに「生きるチカラ」が湧いてくること

を体験していただけるといいと思います。

 

 

★参加者へ「これだけは伝えたい」ということを!!

 

「自分を忘れたとき、本当の自分を発見する。 本当の自分を表現するとき、自分はいなくなる」

フランクルの言葉です。

 

この文中の「自分」を自我/意味/言葉などに置き換えてもいいかもしれません。

踊ることで、これが自分だ、といつも思っている以外の自分が出てくることがあります。

それこそが、本来自分の魂が求めていることへつながる第一歩かと思います。

 

原キョウコさん プロフィール

 和光大学人文学部、劇団青年座卒業。

俳優としての活動と共に、仕舞、ジャズ・ダンス、タップ・ダンスなどを経て白桃房にて舞踏を、

岩下徹に即興を、柴崎正道にコンテンポラリーを学ぶ。

コンテンポラリーと舞踏、日本の身体技法を融合させ、「指輪ホテル」「nest」「sKirt」などの舞台や、ソロでのパフォーマーとして活動。

97年より「原キョウコダンスセラピーラボ」を主催。東京、大阪にて継続してクラスを行っている。

 

1996年より現在に至るまで、主に下記の精神科臨床でのダンスセラピーを行う。(グループおよび個人セッション)

東海大学病院(開放病棟)/医療法人青渓会駒木野病院(アルコールリハビリ病棟)/北青山診療所(カウンセリングを含む 個人セッション)

めだかメンタルクリニック(デイケア)/医療法人青峰会くじら病院/その他、社会福祉法人慈恵会 相模原療育園/日本臨床音楽協会/千代田区社会福祉協議会/日本アダルトチルドレン協会/

NABA/日本劇作家協会/劇団指輪ホテル/世田谷区立船橋小学校家庭教育学級/

ホテルオークラレディースサークル/

川崎市立小学校障害児教育研究会/東海大学芸術研究所/東京精神病院協会CP研修会/

医療法人青峰会くじら病院/表現アートセラピー研究所/

(株)社会教育総合研究所/SHARP(株)/NTT-ME/エーザイ(株)

 

等の講師・スーパーバイザーなど、多岐にわたるフィールドにおいて、

2万人以上にわたる数多くのワークショップ、講義実績をもつ。

 

ブログのURL http://blog.goo.ne.jp/kyondance

 

 

★キョウコさんが得意とすることや、好きな事を教えてください?

 

縄文に関するフィールドワーク。

巡礼ダンス。(各地の自然や小さな神社などに踊りを捧げています)

旅。

 

 

★今のキョウコさんの夢をおきかせください。 

 

ダンス・シャーマニズムの実践と研究。

ダンスセラピーをファシリテイトできる後進の教育と指導。

 


★昨年のワークショップはこちらからご参照ください。