8.踊るように生きよう

 

 

■ファシリテーター:原 キョウコ

(臨床ダンスムーブメントセラピスト/俳優/ダンスパフォーマー)


■日  時:9月12日(土) 17:00~18:30 


■会  場:roomA

 

■定  員:20名

 

■参加要件:お子様のご参加はご相談ください。


 ★どんな方にワークショップを受けていただきたいですか?

  

踊りたい方。踊るのが苦手だったり怖いと思うけれど踊ってみたい方。

踊りの中にいる方。踊りから遠く離れている方。

身体の内なる声を聞きたい方。


 

★こんな発見がある、こんな楽しい事がある、こんな驚きがあるなど教えてください。


自分の身体感覚/感情/可能性が生き生きと立ち上がってくること

ことばによらないコミュニケーションの豊かさを味わえること

踊るという行為が自己肯定感につながること

シンプルに「生きるチカラ」が湧いてくること

 を体験していただけるといいと思います。



どんな事をするのですか?

 

そのときの参加者の方の状態、対象により変わりますが、

基本的にはからだほぐし〜呼吸法〜身体感覚との関わりを深める技法〜動きの楽しさを感じられる技法〜

イメージと共に踊る〜身体から湧き出てくるムーブメントに身を任せるなどを行うことが多いです。

 



イメージ動画はこちらをご覧ください。(こちらをクリックで外部リンクへ)
Dance Therapy Lab

作品vol.1 指先からはじまるダンス


『柔らかい身体で、美しさを目指して

踊ることだけがダンスではない。身体に不自由があっても、

指先ひとつしか動かなくても、そこに魂がこもっているならば、それがダンス。

そしてそれはとても美しいものなのだ。』


原キョウコ プロフィール

 光大学人文学部、劇団青年座専科卒業。

俳優としての活動と共に、仕舞、ジャズ・ダンス、タップ・ダンスなどを経て白桃房にて舞踏を、岩下徹に即興を、柴崎正道にコンテンポラリーを学ぶ。

コンテンポラリーと舞踏、日本の身体技法を融合させ、「指輪ホテル」「nest」「sKirt」などの舞台や、ソロでのパフォーマーとして活動。

97年より「原キョウコダンスセラピーラボ」を主催。東京、大阪、仙台にて継続してクラスを行っている。


1996年より現在に至るまで、主に下記の精神科臨床でのダンスセラピーを行う。(グループおよび個人セッション)

東海大学病院(開放病棟)/医療法人青渓会駒木野病院(アルコールリハビリ病棟)/北青山診療所(カウンセリングを含む 個人セッション)

めだかメンタルクリニック(デイケア)/医療法人青峰会くじら病院/その他、社会福祉法人慈恵会 相模原療育園/日本臨床音楽協会/千代田区社会福祉協議会/

  日本アダルトチルドレン協会/

NABA/日本劇作家協会/劇団指輪ホテル/世田谷区立船橋小学校家庭教育学級/

ホテルオークラレディースサークル/

川崎市立小学校障害児教育研究会/東海大学芸術研究所/東京精神病院協会CP研修会/

医療法人青峰会くじら病院/表現アートセラピー研究所/

(株)社会教育総合研究所/SHARP(株)/NTT-ME/エーザイ(株)


等の講師・スーパーバイザーなど、多岐にわたるフィールドにおいて、

1万人以上にわたる数多くのワークショップ、講義実績をもつ。


ファシリテーターへのインタビュー


★原キョウコさんが得意とすること、好きな事を教えてください。


踊ること。歌うこと。書くこと。自然の中に身を置くこと。

なにかと対話すること。何もせずにただ感じること。


★原キョウコさんだから提供できるものはなんですか?


「場」と「空間」、それを満たすものをつくること。

「魂」と「身体」を共に感じること。

 


★今の原キョウコさんであるために必要だったと思える体験は?


傷や病、苦しさも含めた、生まれてきてこの方のすべて。



★参加者へのメッセージをどうぞ

  

ご自分の身体を改めて「発見」し、仲良くなって、これから先の人生を広い意味で楽しんでくだされば幸甚です。


 

★ブログのURL

 http://blog.goo.ne.jp/kyondance


Dance Therapy Lab vol.1 指先からはじまるダンス

1分30秒の映像作品を作りました。来週末、東京から来ていただくダンスセラピスト原キョウコさんの言葉を映像にしたものです。以前から写真だけでは伝えきれないと思っていたので。(HDボタンを押して見てくださいネ)Dance Therapy Lab作品vol.1 指先からはじまるダンス『柔らかい身体で、美しさを目指して踊ることだけがダンスではない。身体に不自由があっても、指先ひとつしか動かなくても、そこに魂がこもっているならば、それがダンス。そしてそれはとても美しいものなのだ。』*撮影と編集に協力くださった、宮田加代子さん、宇高幸治さん、そして原キョウコさんありがとうございました。

Posted by 小栗 一紅 on 2015年5月2日