森のピグミー族の音楽WS


  
中西部アフリカ・カメルーンの熱帯雨林にて暮らすピグミーの社会や音楽文化についてのお話と音楽のワークショップです。
  
まず、現地で暮らした約3ヶ月の間に録音・録画した音や映像を交えながら、彼らの社会や音楽、環境音、日常の風景、生活と密着した儀式の様子、彼らと我々の社会のつながりなどについてお話します。

 その後、ピグミー音楽を参考にしたポリリズムとポリフォニーのワークショップを参加者の皆さんと行います。
 
 
定員:20名
*子どもさんとの共同参加も大歓迎です。
 

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ファシリテーター

 

 矢野原佑史(音楽/映像人類学研究者)


  2005年より、アフリカ中西部に位置するカメルーンにて、熱帯雨林に暮らすピグミーと呼ばれる人々の音楽、ならびに都市部において若者たちが実践するヒップホップ・カルチャーについての文化人類学的研究を始める。


  2013年2月〜3月に放送された『NHK•スコラ 坂本龍一 音楽の学校 “アフリカの伝統音楽編”』では、子供たちがポリリズムを体験するワークショップに講師として出演


  主な書籍に、『森棲みの社会誌: アフリカ熱帯林の人・自然・歴史 II』京都大学学術出版会(木村大治・北西功一編)。